「国家の品格」と「武士道」
正月になると歴史物の本を読むことが多くなる。
理由は不明。
ところで昨日、かつてベストセラーになった「国家の品格」を読み直す。
読み直すというか、昔読んだこと覚えていないので、
もう一度最初から読む。
なぜ、当時ベストセラーになったのか不明だが、
「日本(人)=優秀、すぐれた民族」と、文章の都合の良い部分だけを、大多数の人が気に入ったからでしょう。
私はそれより、「論理だけでは世界が破綻する」という箇所に目をひいた。そりゃそうだもの、その通りです。
とくに「ワンステップやツーステップの論理では深みに達しない」というところ。
そういう単純明快な論理フレーズこそ、世の中にとっては危険である。
また、「武士道精神の復活を」なんて書いてあったものだから、早速、新渡戸稲造の「武士道」も、あらたに本を買ってしまった。
私は、すごく単純な人間なのです。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント